ある種の電波を受信して書き始めたパラレル二次創作、その名も「ツンデレラ」。
「しんでれら」ではなく。「つんでれら」と読むんですよ?OKですか?
深夜ラジオのとあるコーナーにて、この「ツンデレラ」なる話題があがったので、それに触発されて書き上げました。
ローゼンで、ツンデレ。主役はもちろん翠星石。
執筆所要時間四時間弱という脅威の作品を、ご覧あれ。
ドールは一応全員出てきます。残念ながらみっちゃんやめぐ、エンジュさんなどは出てきませんが。
むかしむかし、あるところに翠星石というとても気性の荒い可愛らしい女の子がおりました。
てゆーか題名から大体の流れは察してください。
よーするに、お父様が逝去したのを機に、継母が家を仕切り出したのです。
小姑な継母の真紅に、いじわる(?)な継姉の雛苺と金糸雀。
その三人に翠星石は、召使のように毎日コキ使われて―――――――いませんでした。
「こら、お駄目イチゴにお駄目カナ!手を休めてないでさっさと玄関の掃除を済ませやがれです!早くしないと口うるさいあの真紅が帰って来てしまうですう!」
「うう、なんでひなたちがこんなことを・・・」
「立場が逆なのかしらー」
翠星石は仁王立ちして、二人の姉を見下ろすと檄を飛ばしました。
「だーかーらー!手を動かすです、そんなんじゃ何時まで経っても終わらないですよ!?」
「すいせいせきー、もうてがいたいのー」
「腰にもけっこうくるかしらー」
さらに頭にきた翠星石は、不平不満を漏らす姉を足で小突きました。
「ぶつくさ文句を言う奴には夕飯は作ってやらんですよ!さあ、さっさと掃除掃除!」
そうして翠星石が童話のヒロインとは思えない言動と行動で姉達に掃除をさせ終えたところに、ちょうど良く継母の真紅がお茶会から帰ってきました。
それを見た翠星石は態度をころりと百八十度変えて、そそくさと真紅に頭を下げます。
「お帰りなさいですお義母さま、今日のお茶会はどうでしたか?」
「そうね、新しい茶葉が入ったと言う事で行ってみたけどいまいちだったわ。それともう掃除は済んで?」
「も、もちろんですよ!」
「うそよー!ほんとうはひなたちが―――――っ!」
叫ぶ雛苺のすねに、翠星石のさり気ないローキック炸裂しました。
あまりの痛さに雛苺は悲鳴をあげることも出来ず、その場にもんどりうって倒れこんでしまいました。
「あら、どうしたの雛苺。そんなところで寝てはだめと、いつも言ってるでしょう」
「ほんと、仕方のない義姉ですー」
「・・・・・・・・悪魔だわ・・・」
金糸雀は再起不能となった雛苺に哀れみの視線を向け、目の前の人間の皮を被った悪魔に恐怖しました。
時はたって晩御飯時、真紅達は翠星石に作らせた美味しいご飯を、大きなテーブルを囲んでを食べていました。
しかしその食卓には翠星石の姿はありません。継母・真紅が、翠星石が同じ食卓につくことを禁止してしまったからです。
ですがそれは、翠星石にはとても都合のいい事でした。
「はあ〜・・・本場霜降り松坂牛はやはり違うですぅ・・・この脂、肉質。どれをとっても天下一品です」
などと、継母・真紅たちの目の届かないところで、贅沢の限りを尽くしていました。
いま食事をとっているこの屋根裏部屋も、最初はホコリくさい最悪な場所でしたが、翠星石が密かにリフォームしたことにより、見違えて綺麗になっていました。
翠星石がそうやって一息ついていると、部屋に備え付けられたベルがちりんとなりました。
このベルは継母・真紅が家中のどこからでも翠星石に用を言えるようにと備え付けたもので、びっしりと張り巡らされた糸が家中の部屋に通じているのです。
「まーったく、あのワガママは・・・・・はいはい、いま行くですー!」
少し愚痴をこぼすと、すぐに明るい声音に切り替えて継母のもとへと急ぎました。
「何の用ですか?」
「翠星石、済まないのだけど、大急ぎでドレスを出してきてちょうだい」
「どれす?どうしてそんなものが必要なんです?」
「それの理由はこれかしらー!」「なのー!」
翠星石が不思議そうに首を傾げていると、金糸雀と雛苺が一つの封筒を掲げました。
「その封筒は?」
「これはつい先ほど王城からの使者が届けた、舞踏会への招待状よ」
「舞踏会!?」
「そうなのー。おうじさまのおよめさんさがしに、くにじゅうのぜーんぶのおんなのひとをあつめるんだって!」
「玉の輿の予感かしらー!」
舞踏会、という単語に翠星石は思わず心躍りました。彼女だって女の子です。
綺麗なドレスを着て、素敵な男の人とダンスを踊る。それは、とても素敵なことに思えました。
「翠星石も是非行くですー!」
「だめ」
「ぷぎゃ!」
舞踏会の招待状に飛びつこうとする翠星石を、継母・真紅はツインテールのムチで薙ぎ払いました。
「いたたた・・・ど、どうして翠星石がついて行っては駄目なのですか!?この舞踏会には国中の女の子が参加する権利があるです!」
「舞踏会にわざわざ下女を連れて行く馬鹿が、どこにいるというの?」
真紅はきっぱりと言い切ると、それ以上は翠星石の懇願を聞き入れもしませんでした。
「さ、いくわよ娘達」
「はいなのー」
「はいかしらー」
すっかりパーティー用の素敵なドレスに着替え終わった真紅と雛苺、金糸雀は城からの使いの馬車に乗り込みました。
そこには当然、翠星石の姿はありません。
「すいせいせき、ちょびっとかわいそうなの・・・」
「日頃の行いが悪いからこうなるのよ。さあ雛苺、さっさとお城に行くのかしらー」
そうして三人を乗せた馬車は、お城目指して走っていきました。
三人はそれを恨めしそうに見つめていた翠星石の視線には、少しも気付いていませんでした。
「ふん・・・・別にいいですよ、舞踏会ぐらい」
三人の乗った馬車を見送ると、翠星石はベッドに寝転がり、ふてくされました。
「まーったく。真紅もちびイチゴもデコッパチも、たかが舞踏会ごときにはしゃぎ過ぎです。みっともないったらありゃ・・・しな・・・い」
そう言って、翠星石は目尻を服の袖で拭いました。
泣き顔を隠すように、うつ伏せになると、ぼそぼそ小声で呟き始めました。
「くそーーーあいつら、覚えてろですよ。末代まで祟って呪って化けてやるです・・・覚悟しとくです」
などなど、文字通りの呪詛の言葉を次々と口にしていました。
「あのー・・・」
「今度の夕食に、わざと虫を混入してやるです」
「ちょっと、イイかな?」
「それと、真紅の紅茶の茶葉も全部インスタントの物にすり替えてやるです」
「聞いてる?」
「ちびイチゴとデコッパチには、もっともーーーーーっと過酷な労働をさせてやるです。それから――――」
「ねえってば!」
「え?あ、はい!?」
翠星石はやっと気付き、ベッドから顔を上げました。するとそこには、ただローブを纏っただけの魔法使い役の蒼星石が立っていました。
「蒼星石、何時からそこにいたですか?」
「僕は蒼星石じゃなくて魔法使い・・・・。それよりも、なに物騒なことを呟いてるの」
「別に気にしなくて良いですよ蒼星石」
「だから僕は魔法使い・・・・・・・・・。翠星石、君は舞踏会に行きたいかい?」
「え・・・?いや、別に連れて行ってくれるならそれで構わないですけど、その何て言うか、真紅たちも会場に居るわけですし・・・・その・・・。
まあ、とにかくちゃっちゃと魔法で翠星石を綺麗にして馬車を用意して、十二時に魔法が解けるようにするです」
「なんて情緒のない・・・。それと先に展開言わないでくれる?」
「ずべこべ言ってないでさっさと魔法をかけるです。十二時まであと三時間しかないのですよ?」
「・・・わかったよ。レンピカ」
そうすると、魔法使いの蒼星石は人工精霊を呼び出しました。
「この魔法の人工精霊を使って君を綺麗な正装にして、この魔法の庭師のハサミで馬車を作るよ」
「蒼星石・・・何でも“魔法の〜”をつければいいというものではないですよ?」
「・・・魔法、かけるの止めるよ?」
「う、悪かったです」
描写を割合して、翠星石はあっとうまに綺麗なドレス姿になりました。
そして表には、立派な馬車までありました。
「これは・・・・馬車?」
「うん、馬車だよ」
首を傾げる翠星石に、魔法使いこと蒼星石は自信満々に頷きました。
翠星石が首を傾げるのも無理はありません、何せそこにあったのは馬車というには程遠い代物だったのですから。
いつも寝るのや移動に使うトランクに、申し訳程度にくんくんのぬいぐるみがヒモで括りつけてあるだけだったのです。
「・・・蒼星石、真面目にする気はあるのですか?」
「これが限界なんだよ。おじいさんには、あまり無理はさせられないからね」
「けど、こんな雑な馬車はいくらなんでも・・・・」
「十二時まで時間がないんだろ翠星石。さあさあ乗った乗った」
「う〜・・・」
馬車と呼ぶにはあまりにお粗末な馬車もどきに乗り込むと、翠星石は渋々と出発しました。
その下にはくんくんのぬいぐるみが、まるで絞首刑にでもあっているかのようにぶら下がっていました。
お城では、舞踏会が華々しく行われていました。
様々な階級の人たちがひしめきあい、手を取って踊ったり、談笑していたりしました。みな、とても幸せそうな顔です。
―――――ただ一人を除いて・・・。
「ねえ、ジュン君。いつまでもパソコンなんかしてないで、ダンスのお誘いでもしてきたら?」
のり王女は、会場にまで持ち込んだノートパソコンに一心不乱に向かい合うジュン王子に話し掛けました。
しかしジュン王子は返事をすることもなく、ネット通販に勤しんでいました。ちなみにいま見ている商品は、幸運を呼ぶ手錠――――というなんとも妖しい商品でした。
「ジュン君、お姉ちゃんせっかくジュン君のために舞踏会を開いたんだから、少しはダンスでも――――」
「うるさいな。あんなブスどもの相手してられるかよ」
取り付く島もありません。
のり王女はしかたなく、側近に指示を出しました。こうなることは容易に予想出来ていたので、何人かの参加者の娘を、王子のダンス相手に用意していたのでした。
「参りましたぁ、王女様」
ジュン王子のダンス相手として最初に招かれたのは、大臣の一人娘役の水銀燈でした。
黒基調のドレスに身を包んだ姿は、とても魅力的です。つーか萌え。
「王子さま、私と一緒に踊りましょぉ?」
「一人でやってろ」
水銀燈は思わず額に青筋を立てましたが、何とか我慢しました。ここで王子に気に入られれば、莫大な権力が手に入るのです。
感情に任せて、そのチャンスを逃すわけにはいきません。
「そ、そんなことおっしゃらずに。ねぇ」
「衛兵」
ディスプレイを見つめたまま王子は衛兵に指示を出すと、水銀燈を摘み出させました。彼女は当然激昂しましたが、当の本人はどこふく風のようです。
のり王女はため息をつきながら、次の娘を招くように指示を出しました。
「・・・・・・」
次に招かれたのは、大商人の娘役の薔薇水晶でした。
彼女は無言のまま王子の真横に立つと、ずいと手を差し出しました。どうやら沈黙のうちに「踊れ」と言っているようです。
「・・・・・・衛兵」
そうして、薔薇水晶も衛兵に摘み出されてしまいました。
そしてその次も次も次も・・・結果は同じでした。
その頃、トランクの馬車に乗った翠星石が舞踏会会場に到着していました。
「これが舞踏会ですか・・・・」
立派な王城を使って開かれている舞踏会を見て、思わずため息をついてしまいました。
豪奢なドレスを着た女性や、タキシードに身を包んだ男性が、豪奢なシャンデリアの浮かぶ豪勢な広間で踊りあっているのです。
まるで、夢のようでした。
「はあー・・・よくこれだけ税金を無駄遣いしたもんです」
そうして会場を彷徨っていると、突然、黒服の男が翠星石の腕を掴みました。
「ちょ、何するですか!?」
「申し訳ございませんが、王女殿下直々のご命令です。従わない場合は国家反逆罪となります。どうかご同行を」
「うっ・・・・・」
そうして翠星石は黒服の男に、玉座までずるずると引っ張られていきました。
どんな娘も相手にしないジュン王子にのり王女はもうお手上げ状態で、仕方なく舞踏会に来ている娘を片っ端から王子に紹介させることにしたのです。
しかし、下手な鉄砲数撃ちゃ当たる、というこの作戦も、ジュン王子のあまりの態度に頓挫しつつありました。
「もうジュン君ったら・・・・どうして、そうも無関心なのかしら」
「うるさいな。それより早くこの舞踏会を終わらせろよな、ったく」
のり王女も流石に諦め、何の期待も無く、側近が会場から選んで連れてきた娘――――通算九十五人目に、中に入ってくるように言いました。
「し、失礼するです」
「まあ、可愛らしいお嬢さんだこと」
おどおどしながら入ってきた翠星石に、のり王女はお世辞ぬきでそう言いました。
しかしいまだに事情が飲み込め切れていない翠星石は、きょろきょろと視線を泳がせています。
「さあ、名前を言って」
「あ。す、翠星石です・・・・」
「そう、可愛らしい名前ね。そう思わないジュン君?」
この子なら気に入るだろうかと思い、のり王女はかすかな希望を抱いてそう話し掛けました。しかし・・・。
「変な名前」
ジュン王子の態度は変わりませんでした。
のり王女は、もう何度目か分からないため息をつくと、翠星石に下がるように言おうとしました。
その時でした。
「この・・・・!」
「?」
「ヒキコモリのダメチビ人間がーーーーー!!」
翠星石が振りかぶった硝子の靴が、振り向いたジュン王子の脳天に見事クリーンヒット。
突然の痛みに、王子は苦悶の声を漏らします。
「誰の名前が変ですか!お前みたいなパソコン依存症のジャンキーに言われる筋合いはないです!」
「っな、何だと!?この呪いの性悪人形が!てゆーか普通、ヒロイン役のお前が他人の脳天殴るか!?その硝子の靴で!」
「黙れです、この社会生活不適合者め!」
「言わせておけばーーー!」
「やるか人間ーーーー!ですーーー!」
あわや乱闘、となりかける前に、衛兵たちがジュンと翠星石を取り押さえました。
その姿を見て、のり王女は―――――――感激に打ち震えていました。
(ジュン君が、あのジュン君が・・・・!初対面の人と、あんなに仲良くなるなんて!!)
・・・どうやら王女の目には、二人が仲が良いという風に見えていたようです。
しかし、その瞬間。
ごーん、ごーん、という重い鐘の音が鳴り響きました。
翠星石が慌てて時計を見ますと、何とそれは十二時の鐘の音だったのです。
ここで魔法が解けて正体がバレるわけにはいかないと思った翠星石は、押さえつけている衛兵を無理矢理押しのけると、一目散に会場の出口へと駆け出しました。
「に、逃がすなー!」
硝子の靴で脳天を叩かれたジュン王子は、脱兎のごとく逃げ出した翠星石の背中を指差してそう叫びました。
高度に訓練された兵たちはすぐさま反応すると、逃げ出す翠星石に向って襲い掛かります。ですが、ただやられるだけの翠星石ではありません。
「くっ、スィドリーム!」
人工精霊を呼び出すと、庭師の如雨露を手にしました。
そして如雨露の水を、追いかけてくる兵士に向けて盛大にぶちまけました。如雨露の水がかかった場所から次々に太い木の幹が飛び出し、進路を塞いでしまいます。
「はっはっはっは!王子してやったりです!」
「憶えてろーーー!」
ガッツポーズをしながら、翠星石は風のように逃げ去りました。
次の日からは、もう大変でした。
王子は自分の脳天に靴の一撃を見舞った翠星石を見つけるために、国中を探し回りました。
手がかりは皮肉なことにも、王子の脳天に見舞われたあの硝子の靴でした。
王子は兵たちと共にに、この硝子の靴がぴったりと合う娘を探し続けました。
そして・・・・。
「あーーーー!呪いの性悪人形!」
「げーーーー!ヒキコモリ王子!」
硝子の靴など、必要ありませんでした。
捜索の末に、見事翠星石の家にまで辿り付いた王子は、一目見ると、彼女が自分の脳天をカチ割ろうと犯人だとわかりました。
継母・真紅と金糸雀、雛苺の目の前で、翠星石は王城へと連行されてしまいました。
「この性悪人形め、即行で死刑にしてやるからな」
「お前なんぞにむざむざ殺される翠星石ではないですよ!」
いがみ合いながら王城へと入った二人を出迎えたのは―――――予想もしなかったものでした。
ジュンと翠星石が王城へと入った瞬間、何十個というクラッカーがいっせに花を咲かせたのです。
その炸裂音に、二人とも思わず目を点にして、棒立ちになりました。
「お帰りージュン君。こんなこともあろうかと、お姉ちゃん、結婚式の用意をしてあったのよ」
「「は?」」
二人は同じように、口をあんぐりと開けて、何を言っているんだこいつは、という視線をのりに向けます。
「だってジュン君、翠星石ちゃんととても仲が良かったでしょう?だからお姉ちゃん気を利かせて、すぐにもで結婚式ができるようにしておいたのよ。
各国の首脳の方々も見えているから、ささ、早く」
選択の余地は、ありませんでした。
これだけの大規模な結婚式を用意しておいて、実は花嫁が敵などとは、言えるはずもありません。
国外どころか、国内でも笑いものです。そうして拒否することも出来ず、二人は結婚をすることとなってしまいました。
「何でこんなことに・・・・悪夢だ」
祭司の前に立ちながら、ジュンはうめくように呟きました。
「全くです。でも・・・・・・・・」
消え入りそうな声で、翠星石は呟きました。
「ジュンが相手なら・・・・・まあ、翠星石はヤじゃないですよ・・・・・」
「ん?いま何か言ったか?」
「何でも無いです、スィドリーム!」
そう言って、翠星石は如雨露でジュンの即頭部を殴打しました。
その後、この国はカカア天下となり、長らく女性主権が続いたとさ。
めでたしめでたし。
「何ともお粗末な終わり方です・・・・」
「たしかに無理矢理だよな、この終わらせ方」
「でもでも、はっぴーえんどでよかったのー!」
「これって、本当にハッピーエンド?」
「違うと思うわ・・・」
翠星石、ジュン、雛苺、蒼星石、真紅が口を揃えて言った。
そんな五人の反応に、金糸雀は。
「もう、カナの書いた台本のどこに不満があるというのかしら!」
『全部』
全員が、ハモリながらそう言った。
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